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精神医療の斜め上の世界を飛翔中

2019.7.6富士五合目霧
 冨士山は霧の中。残念。

 今日も友人のヘルプコール1時間。
 先週、2週間分の睡眠導入剤を飲んだ友人の、話し相手やってます。
 そういうお話、得意だし好き!
※本人の了解により、個人情報を一部公開。

 そのコ、ADHDで、小さい頃からいじめられて、今は慢性のうつ病。いわゆる発達障害の二次障害です。
 
 根本的に私は、発達障害を「障害」だと感じたことがありません。
 例えば、自閉症系の方の集中力とロジックは最高にクール。ADHDの方の自由さ、感の良さは、半端なくカッコいい。話していてワクワクします。

 多分、普通の大人なら、「このヒト変!」と思ったら、いじめないけど無視して避けるのが常識でしょう。
 みんなみんなそうやって、賢くトラブルを回避。そして、似た感性や価値観の人同士とだけ付き合って生きているようです。フツーっていう、すごく狭い枠の中で。

 もったいない。そういう変人って、個性的で魅力的で、いろんなことを教えてもらえるのに! そう感じる私って、変わり者? でも今は、寝たきりの障害者でも、生きているだけで価値があると主張すべき時代なんだから。
 これだけは断言できます。私が今まで付き合ってきた発達障害の方に、精神レベルが普通人に劣っている方はひとりも居なかったと――。学校の成績は、イマイチでも。

 世の中には、生まれつき目が見えない人も居れば、生まれつき脳の機能が違うせいで、普通と違う感性で生きている人も居る。彼らは、社会のお荷物でも、特殊能力の天才でもなくて、当たり前に私たちの傍らで生きている人間なのだと思います。


     2019.7.6冨士五合目郵便局

 私は、いろんな意味で変人です。精神病でも、障害者でもないことは、きちんと確認済み。
 例えば、この間会った知人には、「食べ物の好き嫌いがそんなに多いなんて、よっぽど我儘でしつけが悪いのね」と言われちゃいました。
 そういう誤解は、よくあります。実際には、何も言わずに倒れるまで我慢する子供でした。祖母は、「こんな弱い子は見たことが無い」と言っていたとか。お祖母ちゃん、二人の子を亡くし、4人育て上げているので、説得力があります。

 どこがどう弱いかというと――幼い頃は、興奮したり頑張りすぎたりすると、すぐ熱を出したり吐いたり。
 小学校二年くらいから、丈夫になりました。それでも、運動会や遠足の前日に熱を出したり。

 例えば、高校時代に風疹が大流行。でも、卓球部一年生10人の中で、風疹になったのは、私ひとりでした。
――風疹で倒れた先輩の飲み残しのジュースを、10人で回し飲みしたのに。気付かずにやったとはいえ、女子高生って有り得ない。何故みんな、平気なの??
 運動部の基礎トレーニングでも、学校の山登りやハイキングでも、体力不足で脱落するのは、たいていワタシ。皆さんの周囲にも、そんなタイプがひとりか二人、居そうですよね。
 ちょっと大人になると、倒れた場合のデメリットと、我儘と言われるデメリットを勘案して、適当なタイミングで自己主張するようになりました。それでもやっぱり、我儘だの甘ったれだのと言われてしまうけれど。
 私は扱いのややこしい人間ですが、性格そのものには、ややこしいところは全くありません。(多分)

 さて、ここからが大事なポイント。
 障害者も虚弱体質も、手助けを求めるのが難しいという点では似たもの同士なのです。

 気遣いはうれしいけれど、ややこしい奴だとか、我儘だとか言われたらどうしよう。言われなくても、そう思われたらどうしよう。考えると、やりきれない。やりきれないから、頑張ってできるだけ普通のフリをする。多分、そういう習慣の持ち主です。

 障碍者に声を掛けるのが難しい、とはよく聞きますが、どっちもどっち?

 本人にとっては、世間の普通レベル、イコール普通以上の努力が必要なレベルです。この努力は、誰にもほめられないどころか、気付かれないかもしれません。家に帰ってから倒れるけど。

 ようするに、生きてるだけで無理をしちゃってるし、疲れすぎちゃう。
 多分、ヒトと違う感性や知性や障害を抱えて生きている人はみんな、そんな感じなのだと思います。普通のフリしなきゃいいのだけれど、それもまた難しくて。

 発達障害、LGBT等々、人それぞれ感じ方や考え方が異なるのは、私にとって分かりやすい事実でした。
 まだまだ、世間の非常識?なのだとしても。

 そういう訳で、ADHDの友人のお話相手、手助けを喜んでしています。楽しいです。
 問題は、彼等の心の傷を癒しても、彼等の人間関係も環境も、さっぱり治らないこと。

 障害自体は個性なので、治らないし直すべきものでもありません。本人の行動は、根本的に変わらないし、普通にはなりません。障害が理解できない周囲の人々の態度も、変わりません。結果として、本人のストレスが減らないから、また傷ついてしまう。
 NHKが頑張って発達障害の宣伝をしていても、世間の理解ってゼーンゼン、と笑うしかない感じです。
 当たり前の人間同士として、互いに支え合って生きる時代を、本気で願っているのだれど。

 北東北や沖縄など、霊能者が多い地方では、精神病者が神のお告げをする巫女として受け入れられてきた、という説があります。(私もその分類でいいのか?)
 そういう扱いが正しいかどうか、私には分かりません。

 現代なら、占い師、マッサージ師、ヨガや気功指導?
 日本には、変人の居場所が少なすぎ…。


2019.7.14雲昌寺あじさい5 (336x448)

 そして、再び友人のヘルプコール。
 放火事件のテレビでめちゃくちゃ混乱!? 眠れない? それって心の病でもトラウマでもないんとちゃう?(何故か関西弁)

 世界には見てるだけで幸せになれるパワースポットもあれば、悲しみがあふれるだけの場所もある。ヨガと瞑想で感覚が研ぎ澄まされてくると、それが確固とした事実だと分かります。

「○○さん、感覚が鋭いだけだよ。あのテレビ映像には、実際に強烈な苦しみ、悲しみの念がそこにあって、伝わって来る。○○さんは、実際に恐いモノを見て、恐がっているだけじゃん」。

 まさか、友人がうつ病に至った根本的原因ってそれ? いじめられたり叱られたりしたお話は、私もよく聞かされていました。そのストレスの原因に、強い不安感があるのだと。友人は、精神分析を受けていたはずです。
 イロイロ見えたり感じたりする霊能者が、精神病院で妄想扱いされるって、実際によくある話だったの!? そして薬漬け――なるほど、カウンセリングはほとんど無意味。
 精神科医が一流でも、必要な専門分野がずれていては対応不能でしょう。

「あなたの反応は、病気じゃなくて当たり前だよお。ホンマ、ホンマ」。

 そのやさしさに祝福を! でも、今はまず自分が幸せにならなくちゃ。
 ヒトは生まれながら、真我では幸せなんだから。
――アレ? 普通とか当たり前って、今まで言われたことが無かったの?――
 
 霊的修行の最終目的は、本当の自分自身に気付くこと。

 ラマナ・マハルシの智慧の道、ギャーナ・ヨガの瞑想では、肉体が自分ではないと知る訓練をします。それができたら、感情と感覚も、自分ではないと分かってきます。そのようにして余分な殻を脱ぎ捨てていき、最終的に、悟りに至るのです。至福の真我に。
 ヨガと瞑想関係の本には、肉体や感情、感覚の構造が詳しく書かれています。西洋医学的構造でなく、霊的な構造です。そして、それらすべては、自分ではなく、自分の付属物に過ぎないということも書かれているのです。専門的な名称は、さまざまですが、どれも、意味するところは同じです。

 友人に伝えました。

 世界は悲しみに満ちているように見えるけれど、それもまた幻。
 あなたの悲しみではない。あなたが悲しむ必要はない。
 自分自身の感情にも、他人の感情にも巻き込まれる必要はない。
――可哀そうな人達のためには、遠くから祈ってあげて。
 
 意識を内側へ向けて、あなたの考えがどこからやって来たのか、確かめましょう。 
 ほうら、内なる自分をちゃんと見てみれば、ちっとも悲しくない。
 それは、あなた自身の本性です。

 あとは、生身の人間の、意地悪やいやがらせ等々の、悪い感情に巻き込まれないようにしましょう。
 そっちはこれからスタートだね。


     2019.7.14雲昌寺竹林 (336x448)
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テーマ : スピリチュアルライフ
ジャンル : 心と身体

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Who‐kuちゃん

Author:Who‐kuちゃん
20世紀インドの大聖者ラマナ・マハルシ、聖地アルナーチャラとの深い縁を支えに、宗教も哲学も超えて行きます。真の自分をみつけるお手伝いが出来たらいいなあ。
私はわたし。
いつだって幸せ。

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