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私は誰…55――生まれてきたこと

2016.11.24逗子の雪1

 東京で、珍しく11月の雪を見た数日後、電話の向こうで、母の声。誕生日だっけ。
 私の生まれてきた日も、寒い日だったねって。午後四時頃。雪が降っていなかったけれど、寒かったよ、と。

 母と私は、クラスメイトだったら絶対友達になっていないだろうな、と断言できそうなくらい、違うタイプです。つまり、母は、性格も知性も趣味も、ものすごく普通。そして、全くモノを考えない。
 思春期の頃、この差は世代のせいかとも思ったけれど、元々全然違うタイプということで、納得しました。よく会話が成立しているもんだなあ(-_-;)

 私の誕生に、何か変わったところは無かったかって? 
 痩せた低体重児で、へその緒が絡まっていて、それで予定よりもだいぶ遅れて生まれたことくらいかな。

――胞衣をかぶって生まれてくる子には、霊能力がある、という民間信仰の真偽は不明。
 
 女って、頭が良いほど不幸ね、という母。

 これ、実際の親戚や知人を思い出してみての、直感データのようです。確かに、優秀な女性がすんなりエリートやセレブにおさまる例が少ないニッポン。金銭的成功、結婚という「女の幸福」に限って考えれば、頭の良さと、はっきりと反比例しています。私の意見の方は、直観ではなく社会学的根拠アリ。

 エート、私ってそんなに不幸に見えるかな?

 日本の女性の社会的地位は、相変わらず。
「4大卒で、文系で、浪人してる?ダメダメ。女はすぐに結婚して仕事辞めるから」
「コネ就職っていっても、田舎には、学校の先生と公務員以外、大卒女子の就職先はないよ」
 これ、私が新卒で就活していた頃に、よく聞いたセリフです。
 それで、都会で適当な三流企業に就職しました。合わなくて辞めて、何度も就活、就活。

 男女雇用均等法があっても、実態は昔も今もそう変わりありません。若い男性なら理解があるかと思うと、さにあらず。無駄にプライドが高くて、やりにくい。
 「オトコをバカにしたお前の方が悪い」って、何度言われたっけ。正義よりも公正さよりも真理よりも、プライドが大事だとしたら、私には理解不能。
 エリートになれないなら、学者になるべきだった? 出家すべきだった? それが何故難しかったのか、今なら分かります。ラマナ・マハルシ以外の誰が、私を弟子や生徒にできたでしょう。
 社会学は、私の専門分野のひとつでしたが、まあ、女性差別の話に関しては、社会学者の上野千鶴子様に任せましょう。

 何様のつもり? 神サマのつもりか、お前は!?と上司(男)に言われたら?
 すべては、確かにBrahman。YES。
――Fire!

 ひたすらに美しくて純粋だった母。控えめだけど、かなり天然。年のせいか、以前よりも大胆で、時々鬱々。このごろは、日本舞踊に夢中です。ステージではいつもセンター。そういえば、運動神経だけは家族でピカイチかな。

 女はだんだん母親に似てくるってホントかな。
 今でも私、不幸な女に見えるかしら? 神さまのお話、暴露しちゃう?
 うーん、ほっておこうね。
 
 まあ、そういう母から生まれてきた私です。
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テーマ : スピリチュアルライフ
ジャンル : 心と身体

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Who‐kuちゃん

Author:Who‐kuちゃん
20世紀インドの大聖者ラマナ・マハルシ、聖地アルナーチャラとの深い縁を支えに、宗教も哲学も超えて行きます。真の自分をみつけるお手伝いが出来たらいいなあ。
私はわたし。
いつだって幸せ。

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