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百億の勇者へ捧げる

 ヒトは何故、幸福を願いながら苦しみの道を選んでしまうのでしょう。
 不条理な不運も、過去世のカルマだっていうのは本当なのか。

 ファミレスでブランチしながら読書。プチ贅沢な週末の楽しみです。でも、バッグから出した本が偶然にも「ラマナ・マハルシとの対話」で、偶然開いたページが「対話37」だったりすると…?

 質問者「カルマとは何でしょうか?」

 プラーラブダ・カルマには、運命という意味があります。因果応報の種は、悪いモノも良いモノもごちゃ混ぜ。その中でも、今生で実を結ぶものがプラーラブダ・カルマであると、ラマナは語っています。
 そのようにして自らの経験から学ぶのが、神が選んだ道なのだとも。

  2014.4.6花筏と白鷺

 否! 苦しみなんか、本気で要らない。

 第二次世界大戦から独立運動というラマナの生きた時代も、今もなお、世界は戦争や災害等々の苦しみが止まることがありません。一人の人間にとって、イジメが小さくて戦争が大きいという訳でもなく…。

 非二元論の立場から見ると、神様とは真我です。真我、すなわち深層意識の向こうにある私そのものの。つまり、このような生き方、苦しみをテーマとして選んで決めたのは、そもそも自分自身だって意味になります。
 ドメスティックバイオレンスや苛めの被害者が、同じ経験を繰り返すことは、心理学的に説明されています。加害者は被害者を、被害者は加害者を無意識に求めてしまうのだと。確かに、怒りや悩み、悲しみで私達の心と体を傷つけているのは、いつもいつも私達自身なのだけれど。それは弱さ? 愚かさ?

 それが、何より大切や生活の基盤、家族を失った人々だったら?
 「自分で望んで決めたテーマ、カルマでしょう」なんて誰が言えるのか? 言えないよ!

 例えば、息子さんを失くされてラマナへの信仰を深めた柳田先生へ、かける言葉のなかった私。震災の被災地に実際に立った時も、避難所を訪れた時も、どうしてよいか分からなくて。
 
 聖職者らしい資格や経歴を持たない私。子供も資産も地位もない口下手の私に、一体何が言えるのだろうと。

 先月、「大聖ラーマクリシュナ 不滅の言葉」の翻訳者でもある奈良先生のお別れ会に出席した時にも、同じ苦さを噛みしめていました。
―――私は何故あの時、チャンスがあったのに話しかけるのを躊躇ってしまったんだろう。私と同じ、秋田生まれだってことさえ知らなかった。
 癌で己の死期を知っていたからこその準備とはいえ、本人の「別れの言葉」代読から始まる式典の見事さ。
 辞世は
「さよならを言わずば如何で
 あの世にて再び出会う喜びを得む」

でした。

 死ぬの怖くなかった? 病は苦しくなかった?
―――内緒だけど、私は信じるより前に知っていました。失われるものは何もない。逢いたい人には必ず逢えるって。
 あなたが知る前に信じられたなら、ホントにホントにすごいことなんです。

 本当の「わたし」達には、愚かさも弱さも無い。
 あなたの勇気、素晴らしいんだよって伝えられたら良かったのに。
 学びたい、進歩したいと深く望み、苦しい試練を自らに課すのは、途方もない勇気だから!!

 カルマの果報は、弓から解き放たれた矢のようなものなのだとも言われます。
 既に放たれた矢は止められなくて、しかも終わるまでには一寸だけタイム・ラグが在るという譬えです。

 人生の意味を学び終えた後も、この矢、不条理や不幸の連鎖はすぐに止まらないらしいのです。矢が届くまでのタイム・ラグって何カ月? 何年? きっと、私が最初に想像したよりもずっと永いのでしょう。
 
 2014.4.6紅梅

 世界の苦しみが終わるのは、いつ?
 不幸なのは誰? 心? 身体? 
 それはどこにあるの?

 それほどの試練を選んだあなたの勇気に乾杯。
 ホント、すごいなあ。

 わたしたち、いつもいつだって幸福。
 光の中に居るのだと、世界中に伝えられたらいいのに。
 わたしの名は………。
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テーマ : スピリチュアルライフ
ジャンル : 心と身体

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Who‐kuちゃん

Author:Who‐kuちゃん
20世紀インドの大聖者ラマナ・マハルシ、聖地アルナーチャラとの深い縁を支えに、宗教も哲学も超えて行きます。真の自分をみつけるお手伝いが出来たらいいなあ。
私はわたし。
いつだって幸せ。

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