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奇跡の夏

 私の膝が治ってしまいました。手術しても関節が歪んだままだから、ちょっと歩くだけで腫れちゃうから、リハビリがちっとも進まなかったのに、もうビックリ。
和庵気功整体
和庵気功整体 ℡042-497-9925

 思えば、初めて膝を痛めたのは、高校時代の部活(卓球部)の朝錬でした。

 公立高校同士、女子高同士の強みで何とか転校できた学校は、盆地の街にありました。古名は信夫の里。盆地の真ん中あたりの小さな山、母校のそばの信夫山に由来する名前です。歌垣です。

 陸奥の しのぶもぢずり 誰(たれ)ゆゑに
    乱れそめにし われならなくに


 海のない街に住むのは初めてでした。家族が暮らした街の中では、一番南です。澄んだ青空を毎日のように夕立が洗う、暑くて明るい夏。
 転校翌日からさっそく朝錬に参加した私は、信夫山を見上げて、退屈な夏休みでゆるんだ体を呪うことになりました。
 これが朝錬のランニングコースなの? 前の高校では、グラウンド5周以上でOKだったのに。

 当時の高校の運動部では、みんなで行列を組んで走り、みんなで同じ基礎トレーニングをこなすのが、当り前でした。お腹がゆるくなるので水も飲むな!? 苦しくても先輩の命令は絶対です。
 皆と同じ! これって平均以下の体力の持ち主には、恐怖そのもの。高校生の私は、ため息が出るような足取りで山を疾走する同輩を、必死で追いかけました。
 オーバーペースが苦しくて途中で休んだりしたら、怠け者と陰口をたたかれちゃう。新入部員だけど2年生なんだから、後輩に無様な様子は見せられません。

 野蛮で非科学的ですね。しかし、トレーニングメニューを個人個人に合わせて組むのも、給水を十分にするのも、新しいスポーツ科学の成果なのです。ヨガでは太古の昔から一人ひとり別々が常識なのに…というのは今だから云えること。

 当時も風疹が大流行。高校総体県大会の予選会場は、顔を真っ赤にしたアスリートだらけという異常事態でした。先輩の飲み残しジュースを後輩10人で回し飲み。翌日その先輩も風疹と気付いて青ざめたけど、二週間後に倒れたのは私一人だったっけ。(やっぱり虚弱体質?)

 学校でも職場でも、私だけ楽させてなんて云えない状況は、いつでも何処でも付いて回ります。ヨガのテクニックで回復しても、治るたびに体力以上の無理をしてしまう。その繰り返しが、人生だったりして。果ては自己治癒能力の限界が近づいて、さっぱり治らなくなるです。
 体力の限界まで頑張って怪我をして、褒めてもらえるのは一流アスリートだけ。それがちょっと悔しいかも。

 私の膝が、何かのはずみに限界を越えて、炎症で歪んでしまったのは、2年前。医師に「交通事故?」と訊かれ「さあーね」と苦笑いするしかありませんでした。
 治せる治療師の方がご近所に居たなんて、ホントにびっくり。感謝感激です。清瀬の気功整体の先生、そしてあの場所へ導いてくれたOさん、本当にありがとう。

 その日の午後、1年以上探しても見つからなかった事務の仕事が決まりました。こっちも奇跡!!

 運が変わったのかしら。時が満ちたのかしら。公立の女子高は皆共学になり、名前も変わってしまった時代だもの。私の後輩達はあの山を、今でも走っているのでしょうか。放射能で未だムリなのだとしたら、悲しい話だけれど。

 ああ、誰かの役に立てるといいなあ。

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テーマ : スピリチュアルライフ
ジャンル : 心と身体

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Who‐kuちゃん

Author:Who‐kuちゃん
20世紀インドの大聖者ラマナ・マハルシ、聖地アルナーチャラとの深い縁を支えに、宗教も哲学も超えて行きます。真の自分をみつけるお手伝いが出来たらいいなあ。
私はわたし。
いつだって幸せ。

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